レコードプレーヤーのベルトドライブ・ゴムベルト交換で音のぐにゃぐにゃが直りました

以前の投稿で周波数が50Hzから60Hzになりスピードがおかしくなり果ては音がぐにゃぐにゃになってていっとしたと書きましたがよく考えてみると速度が不安定になる原因としてはおかしい。もしかするとベルトドライブのゴムベルトが劣化してのではと思い注文して取り寄せてみると、あやや外見だけですっかり違います。

左が古いゴムベルトで右が新しいゴムベルト。劣化して延び切っていたのですね。考えてみればレコードプレーヤーを買ってからほぼ10年は経っていますしね。早速、ゴムベルトを新しいものに交換して、ストロボスコープでチェックして安定して再生することができるようになりました。ストロボスコープでのチェックは下記サイトを参考にしました。
FIDELIX 回転数表記が正確なストロボスコープを作ってみました。
オヤイデ電気のオーディオみじんこブログ
Denon DP-200USB レコードプレーヤーはまだまだ現役で使用できそうです。内部にフォノイコライザーが組み込まれているので中の切り替えスイッチを切り替えるだけでアンプにPHONO端子が無くともAUX端子などで再生できるのもお手軽で気に入っています。
Amazonでお手頃価格で購入できますのでアナログレコード入門者にお薦めします。

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