因果応報。無闇に腹を立ててはいけない。

Image by Jordy Meow from Pixabay

先日、某フリマサイトで購入したワークステーションのレジストリ編集に失敗してOSを再インストール。しかし完全リカバリできずプリインストールのOfficeを失った。(とほほ)

そう言えば「半年保証」という言葉に安心して購入したのだっけ、と思ったがよく考えてみれば保証書らしい保証書も着いてきたわけではない。出品者は本人確認済となっていたし、「何かあれば修理いたします」と修理費用も書いていたしと事務局のヘルプに購入商品の取引番号を記載し経緯を簡単に説明して出品者に事務局を介したかたちでも連絡したいと伝えたが、取引完了後はいっさい連絡できないとの回答。丁寧な文章での回答ではあったものの、「半年保証と書いてあったものでも連絡できないなら意味ないし詐欺じゃん!そうした掲載を容認している事務局ってどうなのっ!」て少し気分が荒ぶって返信してしまいました。

でも考えてみればそうした保証を望むならAmazonとかヨドバシとかエディオンで買ってね、個人の中古品売買は一期一会。アフターサービスまで考えたらこんな価格で出品できないでしょ?出品者も煩わしいし。と少し気持ちを納得させることにしました。

そして今日、そのフリマサイトに出品していた商品の購入者から、「未使用、購入時のままと書いてあるのに付属品が入っていない!」とお叱りのメッセージ…平身低頭あやまりました。

まさに因果応報。
難しい仏教書や自己啓発書など読まなくても大事なことはすべて日々の行いやお客様とのお取引、コミュニケーションで培われるものなのだと実感します。

妻から伝え聞いたことですが「脳は人称を理解できない」そうです。他者に放った怒りの言葉は、自分への怒りの言葉と脳は感じてダメージを受けるのだそうです。
自分の精神衛生のためにも、必要以上の怒りをしずめて自分が書いた文章は一度深呼吸して見直そうと思います。

そして、自分が売った商品を喜んでくれる方の笑顔を想像しながら今日も出品。
コミュニケーションすることを恐れてはそもそも喜怒哀楽も学びもありませんから。

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